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ごあいさつ

Message


やまだ鍼灸整骨院グループ代表 山田晃裕

やまだ鍼灸整骨院グループ代表 山田晃裕

働く社員が誇れる会社であり、
求職者があこがれる会社であり、
患者様に感動体験を与え続ける会社

私たちが掲げる価値観の中にこのような一文があります。
「働く社員が誇れる会社であり、求職者があこがれる会社であり、患者様に感動体験を与え続ける会社」

かつて、「モノ」の時代がありました。戦争で敗れた日本は復興の過程でたくさんの「モノ」を作り、「モノ」を買い求めました。社会人になればマイカーを、家族ができればマイホーム。これらを所有することが人々の目標で「モノ」の為に多くの日本人はがむしゃらに働き続けました。
その甲斐あって日本は世界でも類を見ないほどの高度経済成長を遂げ、大量生産、大量消費の世の中になりました。車やマイホームはいまだに高価な「モノ」ですが、コンビニ、スーパーマーケット、家電量販店、等々、社会は便利で豊かになりました。

一方で、それは「モノ」を手に入れるだけでは満足できない時代になってきたと言うこともできます。「モノ」に代わって強く求められるもの、それが「コト」と言われています。

今は「コト」の時代とも言われています。

目に見える「モノ」ではなく目には見えない「コト」の為に人々は価値を見出すようになってきました。

飲食店に行けば料理がおいしくて当たり前。美容室に行けばカットが上手くて当たり前。治療院に行けば痛みが取れて当たり前。そんな時代にあって人の心を動かす仕事をするためには私たちには何が必要なのでしょうか?

ある人には「誰かの温かい心遣い」かもしれません。「階段を上がるときに荷物をもってくれた。」「雨の日に傘を貸してくれた。」これらの行為はどれもささいな「コト」ですが、ここに心が込められていたらお客様の心に響くかもしれない。
逆にどんなにすぐれた「モノ」が手に入ったとしても「蔑ろにされた」とか「大事にされなかった。」という印象を抱かれてしまったらお客様の心は傷ついてしまいます。

このような時代において、私たちの仕事はどうあるべきでしょうか?
また、社会人として仕事を通してお客様に何を提供すべきでしょうか?

治療院での仕事も「コト」の時代において、求められる内容が大きく変わってきた業種の一つです。「モノ」の時代であれば治療院はただ、体の痛みをとれば喜ばれていました。ですが、「痛みをとる」だけであればもうすでにたくさんの治療院があります。そんな時代でより多くの患者様に喜んでいただくには何が必要か?

例えばそれは一人ひとりの患者様にしっかりと向き合うことかもしれません。体の痛みをとることはもちろんのこと、「お子さんの風邪良くなりましたか?」というお声掛けかもしれません。こうして人間対人間のお付き合いをする。そんな小さな心遣いに患者様はとても喜んでくれることを私たちは経験をし、実感しています。

私たちの使命は「モノ」ではなく、お客様、患者様にとって心を動かすような「コト」を提供すること。そのために治療家としての専門技術のみならず「コト」の提供できる豊かな心を持った人間に育て上げること。

これが会社のビジョンに掲げられています。

「働く社員が誇れる会社であり、求職者に憧れられる会社であり、患者様に感動体験を与え続ける会社」
この価値観に興味を持たれた方との出会いを楽しみにしております。



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